みなさま、こんにちは。
五月、爽やかな新緑の季節となりました。
・・・と書いていたのは数年前。
今年はまた早々の夏日があったり。
気候が変化していますね。
そんな中、G.Wはいかがでしたか?
私は今年のG.Wは蓼科の山荘に入りました。
4月の28日にはまだ桜も残っていて、山々は新緑にはまだ早く、うっすらと春景色でした。

蓼科の桜
ところが・・・
朝、出かける時より、夕方に帰ってくる頃には山々も周囲の木々も緑が濃くなっている気がする?
ほんの数時間のうちにみるみる景色が変わって行ったのです。
太陽の光を浴びて一身に成長する。
木々たちの強い生命力を感じました。

蓼科の緑
さて、またまたシンクロが幾つかありました。
朝、八ヶ岳を望みながら、「平和への祈り」をこめてチベット体操を行いました。
それから夫と車で買い出しへ。
夫がラジオをつけ、FM長野から聴こえて来たのが
・・・
なんと、「アンネの童話」についての番組でした。
作家の小川洋子さんがナビゲーター、解説をされていました。
やがて車はショッピングセンターに到着。
でも、私はそのまま番組を聴いていたくて車に残りました。既に車を走らせている時から私の頬には涙が流れていました。

アンネの童話
実は蓼科にこもる前日に、ホームページリニューアルの用件でA元さんとK村さんに電話をしました。
お二人は拙著「チベット体操でミラクルライフ」でお世話になった出版社の方々です。
そして、実はわたしがライフワークとして続けて来た「平和への祈り・朗読劇」の制作でお世話になっています。
電話でふと、この5月に福島で再演予定だった朗読劇のことも話しました。
その朗読劇はアンネ・フランクの物語だったのです。
「アンネ・フランクの作品集より『つづく・・』」
というタイトルの物語。
その作品を書くことになったきっかけが「アンネの童話」だったのです。

朗読劇
A元さんは制作、K村さんはアンネの親友だったJの役。今回は事情があって再演できなかったけど、またきっとやりましょうね、と話しました。
そして、蓼科に来ていてFM長野で「アンネの童話」の素晴らしさを聴いたのです。
美しい蓼科の風景の中でそれは聴こえて来た。
わたしはもう天からのメッセージに思えました。
神さまも、宇宙も、さあ、書きなさい、さあ、発信し続けなさいと言われているよう。
と、もう大感動のシンクロがありました。

光
そしてG.W後半へ。
3日の日に、息子たち家族を迎えに茅野駅へ。
ロータリーで車を降りた途端に
「いやぁ、先生‼」と駆け寄る女性あり。
なんと、二月の四谷教室に来て下さったT美さんでした。
こんなところで逢うなんて🎵
チベット体操をしていると、こういうバッタリ✨はよくあります。
T美さんはその後、チベット体操を中断してしまっているとのこと。
また、教室にぜひいらして下さいと伝えることが出来ました。

茅野駅で
他にも色々シンクロ多発。
いいエネルギーの流れなんだな✨
ありがたいことです。
さて、蓼科にこもっているカジモトですが、最近、チベットにまつわる本から色々学ぶことなどあり。
その一つ、チベットの僧たちは老いも若きも夕刻になると「歩く瞑想」を3キロ行うそうです。
そこでカジモトもまずは1キロ歩こうと、夕飯の支度のあと出かけました。

蓼科湖
蓼科湖を見下ろす道、車で通る時には気づかなかったものなどあり。
と、前方に突如、鹿の群れが飛び出して来て山に駆け上がって行きました✨


鹿たち
そのあと、目を凝らして林の中を見ると、いました!
あちらも私の方をじっと窺っています。
これもちょっとしたシンクロ。
その数時間前に庭の植栽の打ち合わせで、鹿の話をしたばかり。この数ヶ月はついぞ出逢わなかった鹿たちに強く意識を向けたとたんに現れた。
鹿は山から降りてきて庭の木々を食べます。その被害を食い止める方法を業者の方が話された。狼のオシッコを撒いておくと鹿は寄り付かないとか。
鹿たちは山で食べるものが足りないから降りて来る。狼のオシッコなんか撒きたくないなぁ・・なんて思っていた。鹿さんたちもなぁ・・と意識を向けた。
意識を向けると具現化しますね。
「鹿」と思考、イメージしたから現れた。
そういう力がチベット体操や瞑想を続けていると、どんどん強くなります。
なので、やはり「自分」ですね。
さて、最後になりましたが
ホームページをリニューアルしました。
これからも皆さまとチベット体操のご縁が「つづく・・」ことを感謝しております。
いつもありがとうございます。
愛と感謝をこめて
梶本恵美
