九月になりました。
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今、大人になってみて思うのは、子どもの頃に「遊び」が上手な子は大人になって「生き方」が上手だし「仕事」も上手な気がします。机の上の勉強だけやって来た、点数をとることだけを一生懸命やって来た・・その中で「生き方」について学ぶことは何でしょう?・・・ 最近、出会った人、その人の悩みから気づいたこと。 「腹が立つことばかりある」「生活に余裕がない」と言う人たち。 腹が立つ・・のはそもそも自分の中に「怒り」があるから。 嫌悪する出来事に出会うのは心に「嫌悪」があるから。 余裕がない・・のは心に余裕がないから。 自分自身を振り返ってもそう思いました。 確かに心に余裕がないと生活、時間にも余裕がなくなる。 イライラしていると、さらにイライラする出来事に出くわす。 私たちは「心」にあるものを「現実」に現象化させて生きています。 現実を変えたかったらまず自分の心の在り方を変える。 優しくされたいなら、自分の心に「やさしさ」を。 豊かにありたいなら、自分の心を「豊か」に。 心のケアをしましょう。 雑草は早めに抜き取る。 土地を耕して、水をやり、栄養もあげる。 そして、育ってほしいものの種を蒔きましょう。 「行動」することも大切ですが、それより大切なのは「心」の在り方。 「心」のための時間をとってください。 人生を変えたかったら、まず自分の「心」のケアから。 こんなはずじゃない・・と思う人生を送っているとするなら、あなたの「心」に雑草が生い茂っているのでしょう。 美しいもの、清らかなもの、純粋なもの、楽しいもので満たしてください。 「心地よい」という言葉。 心の地がよいのです。 これから少しづつ涼しくなって行くでしょう。 自分の「心」です。 自分で大切にしてあげましょう。 |
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2011年9月 | 梶本恵美 |