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12月になりました。 みなさま、いかがお過ごしですか? 2012年もカウントダウンの時を迎え・・世は「師走」。 皆さん、毎日、走り回っていらっしゃるでしょうか? 「忙しい」は心を亡ぼし 「慌ただしい」は心を荒らす どうか・・こんな時こそ、自分とつながる「静かな時」を大切にしてください。 チベット体操をして「本当の自分とつながる」時間を毎日、欠かさずに。 そうです。 しっかりパワ-チャ-ジして、2012年を締めくくりましょう。 さて、今年一年のしめくくりとして「感謝」をしたいと思います。 まずは、こうしてチベット体操を通して出逢うことが出来たみなさまに感謝します。 チベット体操をお伝えすることは、私自身の歓びであり、楽しみです。 そのことを実現出来る「教室」に感謝します。 教室を運営することを手伝って下さっている皆さんに感謝します。 チベット体操を伝える仲間たちに感謝します。 教室に来て下さっている皆さんに感謝します。 チベット体操に出逢えたことに感謝します。 今年も一年間ありがとうございました。 さて・・まだまだ感謝したいことがあります。 私たちを生かしてくれている地球に感謝します。 生きとし生けるすべての生命に感謝します。 先立って逝かれた尊い魂に感謝します。 今、こうして、この瞬間、あなたも私も生かされていることに感謝します。 ありがとうございました。 今、私がこうして生かされていることに感謝する・・ 生んでくれた両親に感謝。 生命をつないで下さったご先祖さまに感謝。 大人になるまでには、両親だけでなくたくさんの方々により育てられました。 そのみなさまに感謝。 大人になってからは、社会で、また家庭生活でたくさんの人々に出逢い、気づきを与えられて・・このような私に成長出来ました。その方々に感謝。 才能を与えてもらったことに感謝。 その才能を磨くチャンスや時間、気づきを与えてもらったことに感謝。 才能を磨くことを助けて下さった方々に感謝。 才能を生かす場を与えてもらったことに感謝。 厳しい苦言を言われ、その時には腹が立ったり、恨めしく思ったこともあったけど、そのおかげで自分を成長させることが出来た、そんなことを言って下さった方々に感謝。 嫌な思いをさせられた(実は自分の内にすべて原因はある)相手に感謝。 腹が立つことにより、自分が何にまだこだわっているのか?・・に気づかせてもらったことに感謝。 まだまだ感謝することは尽きません。 さて、そこで・・今月のおすすめです。 皆さんも、今年一年を振り返って「感謝」を書いてみましょう。 ありとあらゆる思いつくことをすべて書き出して・・感謝する。 書き出さずに心の中に思い浮かべて感謝して行ってもいい。 感謝し始めると、ありがたくて幸せな気持ちになって来ます。 私たちの波動は感謝することで上がるのです。 その逆に、文句を言ったり、ネガティブな言葉を吐いている時には波動はド-ンと下がりますよ。 世の中にはありがたいことはたくさんあります。 そこを見ることはとても大切です。 足りないこと、出来てないこと、嫌なこと、そうしたことに意識を向けると気分は下降して行く。 思考をどこに向けるかは自分次第。 自分の意識を切り換えるだけでいい。 もう一つのおすすめは・・・ ちょうど12月で皆さん、大掃除の時期ですね。 ものを整理すること、処分することによって、自分の思考も一緒に整理出来る。 ものは全て、その持ち主とエネルギ-がつながっています。不要なものをたくさん、ゴチャゴチャのまま持っていることは、自分のエネルギ-を自ら下げることになる。 これは、大掃除前に整理して処分しましょう。 こんな話を聞きました。 カウンセリングの先生が、担当しているある患者さんから「もう死にたい気分だ」と電話をかけて来られた時に、ちょうどどうしても手が放せない状況にあり「とりあえず、机の引き出しを一つ、整理していてください」と伝えたそうです。そうして、言われた患者さんは腹を立てながらも引き出しを一つ整理した。すると・・「死にたくなっていた気分」が消えてしまった・・と言うのです。 それくら、自分のものを「整理する」ことは「思考」「感情」を整理したり手放すことに役立つということです。 どうぞ、やってみてくださいね。 2012年のしめくくり。 「感謝」をする。 そこで、最後に一つ、忘れないでほしい。 自分に感謝すること。 今年一年、本当によくやった・・。 いやいや、全然、思ったことが出来てない、という方。 実は私もそうですが それでも、私たちは「その時」の最善を尽くした。 だから、本当によくやった。 自分に感謝します。 さらに、自分のこの「肉体」に感謝する。 出来れば、毎日、してあげてください。 毎日は無理だな~という方。 クリスマスの夜。 または大晦日の夜。 ベッドに入って眠る時、あるいは目覚めた朝。お風呂の中でもいいです。 自分の身体の中の臓器の一つ一つ、あるいは部分の一つ一つに心から感謝を伝えてみてください。 その時、たとえば、その臓器の辺りにやさしく手を当てて 「肝臓さん、私とともにあってくれてありがとう」と。 どんな言葉でもかまいません。一つ一つに感謝を伝えること。 これをすることにより、あなたの肉体の波動は上がります。 こうした自分への感謝も忘れないでくださいね。 みなさま、今年一年、本当にありがとうございました。 チベット体操でよい年をお迎えください。 愛と感謝をこめて |
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梶本恵美 |
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