Feb, 2016

「今、ここ」

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 みなさま、こんにちは。
 二月になりました。
 今年の冬は寒さが厳しく、大雪に見舞われた地域もありますね。
 みなさまのところはどうでしたか?

 わたしは昔から「暑い」より「寒い」のが大の苦手でした。
 けれど、最近はそうでもない。
 もちろん寒くてガタガタと震えるような状況が続くと参るでしょう。
 でも、今はちゃんと防備すればありがたいことに寒さで震え続けることもない。
 というより、この頃はどうも自然に「寒さ」から守られているような気がします。
 1月に京都でチベット体操のワ-クショップを二日連日で開く時も、天気予報では
 何十年ぶりかの寒気が到来していて京都も大雪の予報でした。私が心配性なら
 ワ-クショップの開催についてどうしようかと気を揉んだことでしょう。
 でも、結局はどうってことない。
 雪もほとんど積もらず、交通機関にも影響無し。
 無事に予定通りにワ-クショップを開き、たくさんの方々にチベット体操をお伝え
 することが出来ました。

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 ≪1月24日、京都のワークショップ≫

 

 さて、最近、ホ-ムペ-ジの問い合わせに来た相談事項よりご紹介します。

 この方は「引き寄せの法則」の方からチベット体操を始めた方です。
 チベット体操をする前は、引き寄せの法則の本を読み、「可もなく不可もなく」と
 いう状況が続いていた。けれど、チベット体操を始めてから、なぜかネガティブな
 感情に陥りやすくなり、夫との関係も今、ぎくしゃくしてしまっている。チベット
 体操で起きる好転反応とは身体だけでなく精神面にも起きるのでしょうか?
 このままチベット体操を続けていいのでしょうか?

 というものでした。

 チベット体操で起きて来る好転反応は肉体だけでなく精神面にも起きます。

 なぜなら、チャクラを整える体操だから。
 チャクラが司っているのは心身エネルギ-です。
 なので、その方にチャクラの乱れがあるなら、それを整えるチベット体操をすると
 当然、心身エネルギ-にその効果が現れ、その効果の流れの始まりとして「好転反応
 」は起きて来ます。
 今まで、自分でためこんでいた負の感情。我慢していたこと。押し込めて気づかない
 ふりをしていた感情など。
 それらがもう心の中に押し込めておくことは出来なくなるので、表に出て来ます。
 そして、それらを解放するための「出来事」が起きて来る。
 なので、一時的には自分でもどうしちゃったの?と思ったり、誰かとの関係がぎくし
 ゃくしたりします。人間関係においては、よく生徒さんから報告があるのは、知らな
 い間に人間関係が変わっていた。離れて行く人。切れて行く関係など。
 極端な場合だと、たとえば「離婚」もあります。
 それはきっと、本当に別れることを魂が望んでいる場合でしょうね。
 たいていはそこまで行かず、「雨降って地かたまる」となります。

 なので、怖がらず、体操を続けてどんどん解放して行ってください。

 そして・・一つ、お伝えしたいことがあります。

 ものごとを「ネガティブ」「ポジティブ」と決めつけない、判断しないこと。
 まずはあるがまま認める、受け入れる。

 たとえば、今年の冬のこの厳しい寒さ。
 これを「寒い」ことは嫌なこと、とせず
 「ああ,寒いな。ああ、大雪なんだって・・」とただ認め、受け入れる。

 私はこの寒さの到来に
 おでんを作りました。
 寒い日におでんは美味しいですよね。
 家族や大切な人のために「おでん」を作る。
 その人が寒いところから帰って来て家の中に美味しそうな匂いがしている。
 あったか-いおでんで迎える。

 そんなに寒くなければ、そこまで喜んでもらえないかも知れない。
 寒いからこそ、「うわ、美味しそう」「ママのおでん、美味しいね」と笑顔。

 起きて来ることをこれはダメ、嫌なこと、これはいいことと判断しない。
 ただ、そうなんだ・・と、ありのまままずは受け入れる。

 最近、京都の新幹線のホ-ムでの出来事。
 私と娘が名古屋に帰る時でした。
 私がぼんやりしていて、本当は7号車なのに4号車の乗り場にいた。
 あら、違った・・7号車だった・・と急いで移動しようとすると
 「恵美さん」と声がかかった。
 なんと、4号車付近にわたしたちの友人がいたのです。
 彼女はお産で実家に帰るところでした。臨月のお腹をした彼女をハグして思わず頬に
 キスをしてしまいました。
 これは、私が間違えたから逢えたこと。

 こんな風に、色々起きて来ることにはいろんな側面がある。
 いきなり、その「いい面」を見なさい、選びなさい・・というのも違う気がします。
 まずは、判断せず「そのまま」「ありのまま」受け止める。

 わたしのおでんのように
 「寒い」から、「おでん美味しい」になればいい。
 皆さんも試してみてくださいね。
 (おでんを作ることを試すのではなく・・)

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 ≪大雪の予報の日、京都に行ったおかげでポコちゃんとおおジイジ仲良し。
  そしてわたしは、おでんを作りました。≫

 

 「今、ここ」に意識を向けること。
 それがつくづく大切だなと思う今日この頃です。

 そして、チベット体操が「今、ここ」に意識を向けるためにとても役立つ。
 チベット体操は
 「回数」を数える
 「深い呼吸」に集中する。
 「形」を美しく行う。
 この三つに集中していると、「今、ここ」になるのです。

 「今、ここ」を体感して行き、感覚的に分かるようになる。
 そうすると、日常でも「今、ここ」に集中出来るようになって行く。
 だから、流れがよくなる。

 「寒い」をありのまま受け入れるのも「今、ここ」だと思います。
 「寒い」を「ああ、寒いと××になって、××がダメで・・」と心配を始めるのは
 「今、ここ」ではない。

 何が起きて来ても
 「今、ここ」に意識を向ける。
 ものごとを判断せず、まずは「ありのまま」受け止める。
 流れに乗っていると・・次に何をするのかは自然に来る。
 「今、ここ」に集中していると「直観」が来るのです。
 それに従って動けばいい。

 チベット体操は本当に素晴らしい。

 今、×回やっているけど「21回なんて出来るのかどうか心配?」
 とおっしゃる生徒さんが時々いらっしゃいます。

 「今、ここ」ですよ。
 今、5回やっているなら
 21回の頃のことなんか心配しないで
 「5回」(自分の今行う回数)に集中してください。
 そうすれば、いつの間にか21回になるのです。
 そして、その時もまた「今、ここ」なのです。

 「今、ここ」には「過去」も「未来」もありません。
 なので「悩み」も「心配」も「悔い」もないのです。

 それではみなさま
 チベット体操で「今、ここ」をお楽しみください。

 ありがとうございます。
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 愛と感謝をこめて

 梶本 恵美