蓼科の仕事場から
「ハ-トで生きる」
みなさま、こんにちは。
早、二月になりました。
暖冬のようですが・・
蓼科では例年より雪が少ないとは言え
美しく降り積もりました。
蓼科の仕事部屋から
わたしは相変わらず、名古屋、蓼科、東京の三カ所で暮らしています。
蓼科の家にいる時は、どんな天候も美しくていつも心が満たされます。
日中、ふと窓から見やると雪がちらつき始めている・・・それはとても幻想的。
朝、目覚めてカ-テンを開けたら、いきなりの白銀の世界・・・だったり。
自然と調和して生きることの素晴らしさを感じます。
蓼科
蓼科大好きなわたし。
名古屋の家に戻り、しばらくは蓼科行きのスケジュ-ルが取れないところ。
なんと、うちの夫が蓼科に忘れ物をして来た!
初めはスケジュ-ル帳。それがないと年間のスケジュ-ルが分からない。困る。
でも、それはその日のうちに見つかった・・・。
ところが、もう一つ忘れ物。それはカ-ドケ-スでした。
わたしが蓼科の家に行って探して来るしかない・・・ということになり。
わたしは蓼科に行くことができるから嬉しい!
(本当は夫のために名古屋にいる予定だった)
そこで、蓼科の家に行きました。忘れ物は直ぐに見つかった。
そのまま、蓼科に滞在してそこから東京へ移動することにした。
三泊四日。美しい雪も堪能し・・・。
さて、1月16日。
東京へ移動予定の朝、秋本奈緒美さんに連絡する。17日の夜は逢えますか?と。
秋本さんから返事。「ああ、とても残念。16と18は空いてるけれと17は『ラジオ
の収録』なんです」「逢いたかった~」とやりとりをする。
蓼科
そのまま、17日夜の予定は何も入れず。
さあ、東京へ移動。ああ、そうだった・・・。肝心の夫の忘れ物「カ-ドケ-ス」
これを持って帰らないと何しに来たか・・・ということになる。炬燵の上にヒョイ
と置いてあったカ-ドケ-スをリュックのポケットにしっかりとしまった。
バスがなかったのでタクシ-に乗る。タクシ-の運転手さんのお話が面白い。
「蓼科、茅野はとても守られている土地なんですよ」と。(詳しくはまた)
夢中で聞き入っていた。
「とても勉強になりました。いいお話をありがとうございました」と降りる。
あずさに乗り・・・
発車間際に「あ、スマホがないかも?!」
そうなんです。カジモトは夫の忘れ物を取りに行って、自分はスマホを忘れて来て
しまった。う-ん、無いと困る。どうしよう。今から降りて・・・取りに行く?
一瞬の決断。いや、何とかなる。スマホはあとで管理会社の人に送ってもらえばいい。
そこで、手元に届くまで48時間の「スマホフリ-」状態が発生しました。
のぞみの車窓から富士山
まず、東京の四谷でのチベット体操教室へ。そこには秘書の恵さんが手伝いに来てくれているので、恵さんのスマホを借りて管理会社への連絡をすます。次にスマホが届く予定の18日の午前に予定していたオンラインミ-ティングを延期にする連絡。
あとは17日11時に東京駅で待ち合わせしているサヨコに連絡。
そして、必要な電話番号を恵さんから教えてもらいメモする。
恵さんに直ぐに逢える予定だったのが素晴らしい。そこからすべての予定についてはクリアできました。
さて、48時間のスマホフリ-で何が起きたか?
ここからが本題です。
17日、11時、東京駅でさよこと待ち合わせ。
みなさんは今、このような時、詳細に場所って決めないでしょう?
スマホがあるから。簡単に出会える。
わたしもさよこも頭を使って・・・どうすればちゃんと逢えるか。スム-ズな流れか。
で、ちゃんと逢えました。(これもはしょります)
ランチをとって、三浦春馬くんのステ-ジを堪能。
帰りに美味しいケ-キのお店でゆったりと二人いい気分で過ごす。
17時、東京駅。さよこは名古屋へ。
わたしはひとりでご飯食べて、二子玉で映画でも観て帰ろう。
(今更、誰かと約束しようにもスマホありませんしね)
映画の時間をさよこに調べてもらう。
さて、何処で食べようかな?・・・。一人でよく行く店、渋谷に一軒あり。
う-ん、でも渋谷じゃないなあ。
そうだ、赤坂見附の原田篤君の店に行こう。お店、2月で閉めるって言ってたし・・・。行こう。
で、赤坂見附へ。
今まで二度ほど行ったけど、グ-グルナビでも毎回迷った。
今回はスマホなし。
ところが、スマホ無しの方が簡単に行けたのです。(なんとなくの景色のうろ覚え)
実はさよことの待ち合わせも、観劇の劇場へもすっと行けた。
アタマの中で地図が立ち上がって行動出来た。
(スマホフリ-の効果)
(G-Trip赤坂)
原田君のお店のドアを開けて入ると・・・
「あれ、カジモトさん、今日、ゲストですか?」
「ん?・・・」
まだ18時前だというのにお客さんが入ってる・・・。
「ん?」
「うちのカミさん、今日、ここでラジオの収録なんです」
うちのカミさんとは秋本奈緒美さんのことです。
そうなんです。
秋本奈緒美さんのラジオ番組(日本酒を紹介)を原田君のお店で収録することになって
いた。(もちろん知らなかった)
なので、わたしはその30分後、秋本さんに逢えました。
4番組一挙収録。
わたしは会場参加させて頂き、美味しい日本酒を色々とご相伴に預かりました。
番組に吉田栄作さんもゲストで出演されていたので、栄作さんにも逢えました。
収録あとは秋本さんと一緒に飲んで、ラ-メン、お寿司の梯子をして幸せな午前様。
スマホフリ-で逢いたい人に逢えた。
秋本さんにもスマホを蓼科に忘れて来て持ってないことを伝えた。
「そうなんです。もうそういうことなんですよ」と秋本さん。
スマホフリ-でいると何が起きるか?
名古屋本山
今回、48時間のスマホフリ-を体験してみてわかったこと。
まず、わたしはどれだけスマホに頼っていたか?
そして、どれだけ始終、スマホをチェック、触っていたか。
電車に乗れば、ほぼ全員がスマホを見ています。
お店に入っても。とにかく、みなさん、いつもスマホを見ている。
つまり、ここにいるけど、ここにいない状態。
「今、ここ」が出来ていない。
さらに、マインドフルな状態です。
いつも情報でアタマがいっぱい。
アタマばかり使っている。
マインドフルネスからほど遠い。
わたしがスマホを忘れたためマインドフルネスになりやすかった。
宇宙とつながりやすい。
直観、ハ-トで感じたままに行動した。
そうすると、この「バッタリ逢える現象」が起きたのです。
アンネ・フランク
さて、この春に舞台「アンネ・フランク」を上演します。
今はその稽古の真っ最中です。
ところで、この「アンネ・フランク」を3月28日に福島県白河で上演する予定。
福島県白河市にアウシュビッツ平和博物館があり、そこからよんで頂いての上演。
ありがたいお話です。
ところが、先週、ふとスケジュ-ル帳を見て「!?」となる。
しまった。バッティングしてる。
夫が取引先の方からラグビ-の試合に招待され、往年のラグビ-熱復活のわたしは二つ
返事で「行く、行きたい!」と喜んでました。その時はすっかり抜けていた・・・。
ワ-ルドカップ サモア戦応援
実は、アンネとラグビ-が同日。バッティング。
そこで、もちろん、残念ではあるけれど、その感情には捕らわれず夫に連絡。
「ごめんね、どなたかラグビ-好きな方を誘ってね」と。
ところが・・・。
その翌日、「アンネ・フランク」の制作のAさんより連絡あり。
「緊急事態発生!3月28日、福島白河を聖火ランナ-が走ることになり、劇場の駐車場が交通規制のため封鎖されることになりました。なので、28日に出来ない!」
28日に別の劇場を探すか、あるいは別日に仕切り直す。
で、後者に決まった。4月11日に白河で上演。しかも、東京が1、2、3日に上演なので、本当は東京やってから白河をやる方がよい。(瓢箪から駒)
4月11日は役者全員空けてあった・・・。
こんなことってないよね、と、スタッフたち。
何十年に一回あるかないか?いや、もっとないよねと。
劇場付近を聖火ランナ-が走るため、延期になるということ。
面白いですね。
わたしはもちろん、直ぐに夫に連絡して「ラグビ-行けることになった」と。
ラグビ-野郎(父のラグビ-気狂いから制作した映画、父も出演)
スク-ルウォ-ズ(息子、エキストラでお願いしたところ配役して頂き出演)
さて、どうしてこんなことが起きたのか?
みなさんはどう思われますか?
わたしの中では「アンネ・フランク」はもちろん大切。そしてラグビ-が大好きで観戦することがハッピィである。それを宇宙が両立させてくれたのです。
あるいは、もしかしたら、パラレルワ-ルドで3月28日「アンネ・フランク」を上演する地球とラグビ-を観戦する地球に分かれていた。でも、そこが一つになったため、調整された。
「ハ-トで生きる」
わたしが最近、心がけていること。
「考えない。判断しない。行動しない。コントロ-ルしようとしない」
行動するときは直観とハ-トで感じることから。
考えて動くことをしない。
判断しない。コントロ-ルしようとしない。
いかがでしょう?
スマホフリ-の時、わたしはすべて直観と感じることから行動しています。
ラグビ-とアンネフランクのバッティングの時も「考える、判断する」をしていません。一瞬の直観のもとで行動しています。
ああ、ラグビ-にも行きたかったのに・・・とか、ごちゃごちゃ考えなかった。
コントロ-ルしようともしなかった。
そうすると、こうして自然に宇宙が願いを叶えてくれる。
シャスタ、UFO雲
これからの時代は「ハ-トで生きる」ことが益々大切になります。
もちろん、思考も大切。バランスが大切です。
でも、まずは「ハ-トで生きる」ことを心がけてみませんか。
(思考は放っておいても既に鍛えて来ましたから)
「ハ-トで生きる」
これについて詳しくは、ワ-クショップしてみようかな・・・と直観が来ました。
まずは今までお伝えして来たように「マインドフルネス」になる。
マインドフルネスになると直観も来るし、ハ-トで感じることが出来る。
マインドフルネスになるためには瞑想、チベット体操がいいですね。
チベット体操を続けている方々は自然にマインドフルネスになって行く。
ハ-トで感じる生き方をし始めていると思います。
それをもっと、開いて行きましょう。
毎日、毎瞬をハ-トで生きる。
ハ-トで生きると宇宙とつながる。
今回お伝えしたようなミラクル☆な流れがやって来ます。
案ずることなかれ・・・。
すべてはうまく行っている。
2月。
ハ-トを開いて行きましょう。
「ハ-トで生きる」を意識してみてくださいませ。
いつもありがとうございます。
あ、そうだ。
まもなく7日からハワイへチベット体操リトリ-トに行って来ます。
また、ご報告しますね。
今回は何が起きるかな??
ワクワクします。
では、みなさま。
チベット体操を続けください。
免疫力アップ。
周波数アップです。
愛と感謝をこめて。
梶本 恵美
ハワイ