みなさま、こんにちは。
梅雨が明けた地方もありますね。
今年の梅雨は長かった・・・。
私は梅雨の間もほとんど蓼科にいました。
今年は本番の年。
浄化の雨も降り続き、豪雨ともなりました。
自然が脅威なのではなく
すべてはわたしたち人間があまりにも自然と
不調和な生き方をして来たことが原因です。
豪雨の被害に合われた方々には心よりお見舞い申し上げます。
さて。こんな雨の季節の中、今年は蓼科の家でチベット
体操伝導師・準伝導師の合宿を行いました。
皆さんが到着された日は雨だったり曇りだったりでしたが
さすが!!翌日は晴れ。
横谷峡谷へのネイチャ-ウォ-ク(マインドフルネス)や
早朝からデッキでのチベット体操。
☆合宿の様子はブログをご覧ください。
2020夏、蓼科合宿
コロナ禍の時節に、仲間が集まることが出来たこと。
自然のエネルギ-の中で大地と宇宙とつながるワ-クが出来たこと。
ここからまだまだ起きて来る変化の波に向けての軸をしっかり創るワ-ク。
ワンネスを体感する素晴らしい合宿でした。
合宿はまた秋にも行う予定。これからも続けて行きます。
乙女滝
わたしは相変わらず、蓼科にいて自然の中で暮らしています。
小さいけれど畑も始めました。
収穫したトマト、レタス、シソ、エゴマ、ブル-ベリ-から
大地の豊かな恵みを頂いて・・・
お友達からもおすそ分けでズッキ-ニ、レタス、ネギ、ピ-マン
香菜など頂いたり。
味はもちろんのこと、そのエネルギ-の高さにびっくり。
霧ヶ峰のニッコウキスゲ
最近、知り合ったばかりのN子さんは山岳ガイドの方。
畑のことやら、山菜のことやら、いろんなことを教えて頂いてます。
ある朝「一時間くらい霧ヶ峰を歩きますけど、行きますか?」と連絡あり。
もちろん!
ガイドとしてではなく、お友達として誘って頂きました。
初めて歩いた霧ヶ峰、八島湿地・・・。
あまりの雄大さに「ここは地球?・・日本?」と思ってしまった。
わたしが車の運転出来たら、毎週でも歩きたい。
(仕事にならなくなりますね)
八島湿原
高原の真ん中でしばらくただ黙想。
なんだか宇宙船が飛んで来そうな・・・。
次元が違うような土地でした。
霧ヶ峰
先月はもう一つサプライズ。
昨年、蓼科で知り合った女性。R美さん。
夏にチベット体操教室を開いた時に男性二人連れて来て下さった。
とても純粋な方。きれいなエネルギ-のJ一さん。
我が家のデッキからの八ヶ岳の眺めを見て
「ここで朝を迎えてみたいな」と言ってらした。
なんと、そのJ一さんとR美さんがめでたくご結婚とのご報告。
うちにいらした時はただの知人。でも、なんと二人はその日から付き合い始めた。
チベット恋愛、チベット結婚です。
お二人のご結婚のお祝いに家でささやかな食事&お泊まり。
一年もたたないうちにJ一さんの願いは叶いました。
J一さん、朝、デッキでコ-ヒ-を飲む。
R美さんはもともと美人さんですが、結婚されて益々輝いてる。
チベット体操も21回完成継続中。(茅野で唯一の生徒さん)
高原の花
蓼科で暮らすようになって、少しずつ知り合い、お友達が出来て来ました。
一日のうち、ほとんどがわたし一人です。
ウォ-キングに出かけても滅多に人には合わない。
蓼科湖湖畔に出かけると一人くらいは知り合いに出逢う。
自然と調和して一日を一人で過ごす。
そんな生活を続けています。
テレビはもとより見てないけれど、今は全くつけない。
コロナの情報もほとんど知らない。
わたしの中に何も恐れはない。
美しい自然を愛し愛されて一日を生きる。
蓼科湖
そんな生活は特別だ。カジモトはそんな風に生きられるけど、わたしたちは違う。
そういうわけにはいかない。周りがある。人と関わって生きている。
そんな声もあるかも知れない。
でも、結局はわたしたちはひとりひとり自由。
何を選択するかはすべて自分次第。
わたしは自然の中にいたいからそれを選択している。
恐れは持たず、美しいエネルギ-、自然のエネルギ-を体感する。
そんな毎日を送っていたわたしも、久しぶりに東京へ。
チベット体操教室再開と、芝居を二つ観劇(パンフ用の文章を書く約束)。
せっかくの東京滞在は三日間とも有意義に過ごしました。
朝は6時から友人と東高根森林公園へウォ-キング。
森の中、素晴らしいエネルギ-でした。
行きつけのボディケア(ゴッドハンドの先生)やレイキヒ-リングを受ける。
二子玉川へ出かけ、久々に紀伊国屋書店へ。ほしい本がいっぱい。
蓼科では出来ないことを楽しみました。
そして、チベット体操四谷教室の始まる前の時間。
わたしの大切な親友(故人)のお嬢さんのMさんに逢った。
彼女は先週、本当に死にたくなった・・・と。
お母さんを8年看護、介護して見送り、お父さんとの葛藤が残っていた。
と、今度はお父さんが難病にかかり今は施設に入っている。
お兄さんとは絶縁。ずっと親身になってくれていた叔母さんとも絶交。
悩みを通り越して不安も通り越して絶望へ。
ほんとに死んでしまいたくなったと。
今までにもチベット体操や、レイキヒ-リングや色々と勧めて来た。
既にあまりにわたしやさよこと歩いている道が離れ過ぎてしまい
言葉のかけようもない。
さよこから「ママ、Mちゃんに逢ってあげて。癒してあげてね」と言われて。
わたしは「癒しキャラ」ではありません。
(わたしに逢うと元気になるとは言われます)
わたしはMちゃんの話を聴くことにしました。とにかく聴く。
彼女はいろんなことを打ち明けながらボロボロと泣きました。
聴きながら、伝えたいことは色々あったけど、とにかく何も言わずに聴く。
宇宙の真理について学べば、その悩みはすべて手放すことが出来るのだけど。
そして、わたしがMちゃんに伝えたこと。
一つは
「自殺はやめよう。死にたいくらいの気持ちは分かる。でも、自分で死ぬのはやめよう」人間は遅かれ早かれみんな死ぬ。何年か何十年かの違いはあるけど、間違いなく全員死ぬ。そして、今、地球は大変化の時を迎えているから、これからも何が起きるか分からない。そんな中で死ぬ時はとにかくみんな死ぬから」
「なぜ、自殺はダメか。それは自殺したら行くところが違うからね。Mちゃんはママに逢いたいんだよね。でも、自殺したらママのいる世界には行けないからね。自殺した人は宿題をやらないで勝手に死んじゃったから、もう一回、やり直し。直ぐに生まれ変わるか、あるいはあの世へも行かれずこの地上に浮遊霊として辛いまま残ることになるよ」
つまり、自殺しても「辛い」「苦しい」ことからは逃れられないのです。
人生の課題をやり終えずに放棄してしまうことになるから。
残念ながらMちゃんにはそこまでしか伝えられなかった。
わたしが全ての人に伝えたいことは他にあります。
それは「死は終わりではない」ということ。
わたしたちはこの世に生まれて「死ぬ」まで生きる。
「死ぬ」とは「肉体」という服を脱ぎ捨てて次の世界へ行くこと。
死んでから行く世界は「愛」と「光」の世界。
すっごく気持ちいいんです。
この重い肉体を脱ぐのは本当に楽になること。
そして、向こうの世界でしばらく過ごしたあと生まれ変わる魂もある。
その時はまた「新しい課題」を携えて、この世に「魂を磨く」ために生まれる。
あるいは、今回のこのアセンションの時を選んで来た多くの魂のように、この世での役割がある。使命がある。
それをやりきってから向こうの世界へ旅立つのです。
皆、寿命で死にます。コロナで亡くなる人も「寿命」が来てるから亡くなる。
どんな死に方だとしても、死ぬ瞬間は痛くない。苦しくない。意識は肉体を離れる。
肉体にかなりのダメ-ジを受けても意識は離れている。
横谷峡谷への道すがら By Chiyuki
「死は終わりではない」
そして、「死」は怖くなのです。
わたしたちは生かされている間、生きることが出来る。
事故や突然死など、あっと言う間に逝く人もいる。
一方でガンなどの病気にかかる人もいる。
苦しい辛い病気ではあるけれど、その病気になることにより魂の気づきを得る。
本当の自分を見つめ直すチャンスを得る。
ガンも目覚めることにより消えることがある。
乙女滝の虹
話がそれましたが・・・。
とにかく、「死」を恐れなくていい。
コロナが怖い方々は「死」が怖いのですよね。
それに、そもそもコロナではなかなか死にませんよ。
このメッセ-ジを読んで下さっている皆さんはわたしが今日お伝えした「真理」など、もうとうにご存じの方が多いでしょう。
わたしたちが今、出来ること。
この「生命」を生きる。
この「世界」を生ききる。
この「地球」で生きる。
それはひとりひとりが「生命」を輝かせて生きること。
その光を周りに放って行きましょう。
そして、恐れが渦巻いてしまっている「集合意識」を変えて行きましょう。
わたしたちひとりひとりの「愛」「光」の在り方が「集合意識」に影響します。
秋分の日まで・・・。
軸を常に整え
すべてのものを赦し(自分も)
真実を自分の内から汲み出しそれを生きる
ジャッジしない
自分の中心に在ること、中心を生きる
この地球にやって来た時のことを思い出そう。
まだまだ色々起きると言われています。
混沌とした世界はしばらく続くでしょう。
でも、大丈夫。
わたしたちは素晴らしい世界に向かっていることだけは確かです。
自分の意識をどこに向けるか・・・がとても大切。
ますます、自分とつながって生きる時。
チベット体操を続けましょう。
瞑想もするとよいですね。
自分の周波数、波動を整えることをしっかりやりましょう。
ではまた
教室でお待ちしております。
長い文章、最後まで読んで下さってありがとうございます。
愛と感謝をこめて
梶本 恵美
横谷峡谷 伝導師、準伝導師の皆さんと