２０２０年１１月のメッセ－ジ
「風の時代へ」

蓼科湖紅葉

みなさま、こんにちは。
早、１１月になりました。
本当に、ほんとうに、ホントウに早いですね。
２０２０年もあと少し。
１２月２２日からわたしたちの地球は「風の時代」に入ります。
今まで続いた地の時代から風の時代へ。
そこから始まる新しい世界、新しいエネルギ－へ
わたしたちもシフトして行きましょう。

蓼科散歩道で

チベット体操を続けている人は
既に準備が整って来ていると思います。
地の時代は目に見える「モノ」の時代でした。
これからは目に見える「モノ」ではなく
わたしたちが宇宙とつながり、地球とつながって生きる
内なるエネルギ－、パワ－、愛、絆、発信の時代へ。

蓼科、早朝チベットの朝

さて。
今日、今、わたしは松本にいます。
今朝、蓼科で目を覚まして
８月から続けているオンライン早朝チベット体操を終えて
いつものように６時からは軽く家事をする。
夕食の下準備は早朝にしてしまう。
これで夕方はフリ－タイムとなる。
いつも夕食前の時間は日没前にはお散歩に出かける。

蓼科湖の夕景

帰宅したら夕方の瞑想をする。
その間に小豆粥を炊いておいたり。

蓼科 燃える夕陽

そんな毎日を送っています。
いつもいつも美しい山々、空、雲に癒されて
豊かで幸せで充分に満ち足りている。

蓼科の空と山々

が、今朝は？？
なぜか「出かけたい！」という直観が来ました。
家で原稿を書くのではなく、外で書きたい。
うちから近いところにタイニ－ガ－デンという素敵なスペ－ス、カフェがある。
いつもはそこに行って、ランチ＆ワ－クする。
でも・・・・タイニ－ガ－デンは１１時オ－プン。
今、まだ８時前。
う－ん・・・どうしよう。
マツモト！
そうだ、松本に行こう。
電車と茅野駅までのバス（いちにち４本）を調べる。
１０時代に松本に着くことが出来る。
で、わたしはバスに乗って茅野駅。そこからあずさに乗って松本へ。
松本は何回か来ているので、何となく分かる。
歩く。
行きたいお蕎麦屋さんはある。カフェも調べてみた。
歩く。

四柱神社 若返りの水

と、一軒、なんか気になるカフェが通りの向こう側にあった。
行き過ぎて、四柱神社まで行く。

四柱神社 鳩

歩く。
三年前に来た時に行ったお蕎麦屋さん、パン屋さん。
探してみる。
パン屋さんはグ－グルで辿りついた。
お蕎麦屋さんも創業旧そうないいお店だったが、パン屋の向かいくらいにあった。
ところが・・・・。
お蕎麦屋さんがない。
駐車場がある。
ああ、残念。なくなったんだ・・・。
（引っ越したのかも知れませんが）
途中のお店も、かなり閉まっているところがあった。
開いている観光客が並ぶ店も「コロナ対策」が厳重だ。
もう一軒の古い蕎麦屋。「野麦」も探してみる。
その昔、お昼の帯ドラマ「生命の器」の舞台は松本で、その取材で来た時に
プロデュ－サ－に連れてもらった粋な店。
ここはあった。だけど、一組づつしか入れない。厳重な対策。
コロナは風邪だから。
普段、マスクもしないわたし。
場違いなところには侵入出来ない。
それで、駅への道を折り返した。
（色々歩き回ってからね）
と、行きに気になったカフェのある道。
通りを渡って覗いてみた。
ああ、ここなら執筆も出来そう。

蓼科湖

それで・・・。
今、わたしは松本のカフェでランチを食べたあと、この原稿を書いています。
実際は今、通れば来年撮影予定のＮＨＫのドラマの企画の大詰め。シノプシスを来週中にあげる予定。大好きな監督と仲間たちと一緒に打ち合わせに打ち合わせを重ねて進行中の作品です。ミラクル、シンクロニシティがたくさん起きています。なので、きっとこれはもう具現化する。風の時代ですからね。

蓼科湖彫刻の森、平和の祈り

それぞれの才能が活性化し花開き、世の中に愛と光を放つドラマになる。
そんな仕事を抱えながら・・・
今までの普通の考え方なら（カジモトの場合は今までからも変わってましたが）
松本になんか出かけている場合じゃないでしょ？
となる。
でもね。
今、これからの風の時代に大切なのは。
自分に素直に。
ハ－トを開いて。
直観に従い。
ワクワクする方向へ
軽やかに行動する。
努力とか、頑張るとかそういうのは「重い」ワ－ドです。
そういうのはいらない。

秋合宿、横谷峡谷乙女滝

自分が心地よい、喜びに満ちた、波動の整った（高い）状態に在ること。
そういう時、わたしたちは「ホントウの自分」と繋がっている。
ホントウの自分と繋がっていると、宇宙のサポ－トが来る。
つまり、わたしがやりたこと、やろうと決めたことはスム－ズに行く。
現に、今、美味しいランチを頂いて、デザ－トも食べているところへ
今週打ち合わせした議事録のまとめをアシスタントのＹ子さんが送ってくれました。
わたしがその次に頼みたいな・・・と思っている段階のことまで彼女は既にまとめてくれていた。これが届いてから、締め切りに向けてシノプシス執筆に入る予定だったのです。なので、今日は今月のメッセ－ジを書くことが出来る！
しかも、松本で。

蓼科 早朝チベットの朝

先月は「自分ファ－スト」をお勧めしました。
今月は「風の時代へ」をお伝えします。
あと一カ月少しで迎える「風の時代」
ここにスム－ズに切り替わって生きて行くために
この１１月にしておくこと。
自分を許し
自分を認め
ほんとうの自分を生きて行く。
他人軸はもういりません。
わたしの軸で生きる。
恐れがまだあるなら
それはどんどん手放して行く。
軽やかになって行く。

蓼科

社会的、世界的にはまだまだ混沌としているように見える。
恐れを持ったままの人々は苦しそうだし、大変そう。
でも、それは自分で選んでいるのです。
わたしたちは「自分軸」で生きましょう。
心地よくないことは手放す。
変えて行く。
変わって行く。
いつでも手放す。
何かにしがみつけばしがみつくほど
苦しくなります。
いつでも変えて行く。
変わって行く。
軽やかに。
そして
今、あなたが「感じていること」があなたの世界に「具現化」されます。
今、どう感じているか。そこがとても大切なのです。
小さなことでもいい。ハッピィなこと、喜びを見つけよう。
チベット体操を続けているとセロトニンが活性化されて
感謝や喜び多くなって行きますよね。
そうすると、ますます、そういう「あなた」が感謝するようなこと、喜びをあなたの世界に具現化して行きます。
風の時代へ。
チベット体操を続けて
軽やかに移行して行きましょう。
まずはあなた自身が軽やかに。
内なる光を放ち、輝いて行こう。
きっと、あなたの光に導かれ
周りはあなたについて来ます。
２０２０年１１月があなたにとって素晴らしい月となりますように。

愛と感謝をこめて

梶本 恵美