蓼科、乙女の滝
みなさま、こんにちは。
九月になりました。
ようやく猛暑がおさまり、時に涼しく感じる(??)。
29度や30度でそう感じるのは最近の日本、地球ですね。
わたしはこの夏はほとんど蓼科におりました。
蓼科に家を建てたのは2017年の11月末。
夏を過ごすのは二度目です。
東京や名古屋とでは気温は6、7度違うでしょうか。
なので家にク-ラ-はありません。
その蓼科でも地元の方々にとってはこの数年来、やはり暑くて大変だと。
地球がオ-バ-ヒ-トしていますね。
空
8月8日、ライオンズゲ-トがオ-プン。
太陽からの光、エネルギ-が今までとは比べ物にならないほど注がれています。
宇宙からのエネルギ-もすごいです。
なので、みなさまの中には体調を崩された方もいらっしゃるでしょう。
もちろん、この暑さのせい、疲れから・・・とも言えます。
けれど、実際は大量のエネルギ-をわたしたちの肉体が消化しきれない。
受けとめきれないために起きていることでもあります。
わたしたちは松果体でそのエネルギ-を変換するので、松果体を活性化すること
が大切になります。
☆それについては教室でもお話ししています。
さてさて。
8月は盛りたくさんでとても楽しい、喜び溢れる夏でした。
8月8日は大津の花火大会へ。お友達の家にご招待されました。
花火大会より
その時、京都に一泊して、翌日は別の友人ご夫妻を京都案内。
これは、同じホテルに泊まっていて(その方も花火大会組)翌朝、朝食ですれ違い
ふとお話していて・・・今日は四時まで観光でもしようと思ってると仰った。
でも、京都は猛暑。40度です。
普通に観光したらバテる。何か涼しい方法はないかしら?
弟に電話して聞いてみると「そんなん、あるかいな」と一言。
「そやなぁ、博物館とか建物の中に行くか、タクシ-とかで乗り付けるとか」
そうだ! と、京都の友人Y子さんに連絡してみる。Y子さんと先日、ご一緒させて頂いた方が確かバスやハイヤ-で観光案内しておられると。で、その人につないで頂いて、なんと自家用車で迎えに来て下さり、即席京都観光ツア-が成立。素晴らしいガイドと運転で案内して頂きました。お客様にもとても喜んで頂けて・・・私も思わぬ京都観光のお供が出来てハッピィ。
京都・天龍寺
京都
お盆休みは蓼科の家に家族が集まり・・賑やかに。
子どもたちと一緒に過ごす夏の想い出、宝箱。
チベット体操もこの夏は新たな流れが始まりました。
すべて直観や導きからのこと。
蓼科教室。第一回開催。
少人数ですが、ご縁ある方々にお伝えしました。
22日、仙台へ。
「神様との約束」上映会、池川明先生のお話会に参加。
池川明先生とワイナリ-のアルフィオ-レで魂の友人たちと素敵な食事。
温泉に泊まって・・・。
23日、アルフィオ-レにて第一回、仙台チベット体操教室開催。
みなさんが体操を気に入って下さり、完成する11月に第二回を開くことに
なりました。
更に、名古屋本山Oui教室。
主宰のありかさんがなんと6キロ痩せられて・・・インスタにあげたら
参加希望の方々が集まり・・・第二回を開きました。
(21回完成以前に減量)
ありかさんのインスタから
第二回の本山教室はとてもいい感じで。
翌日、ありかさんと打ち合わせをしてこれからも続ける方向へ。
Oui教室より
この夏、カジモトは直観と情熱に従い、自分のしたいことだけをする。
自分の心に正直に素直に生きる。
それを実践していました。そうすると自動的にすべてがうまく行く。
脚本の仕事の方でもとてもいい流れ。喜びの流れに乗っています。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
「人は自らの肉体を
尊敬をもって扱わなくてはならない。
地球についても
同じことがいえるだろう。
あまりにも多くの人たちが
地球を痛めつけることが
自分を痛めつけることだということを知らない。
自分を傷つけることが
地球を傷つけることだと自覚していない」
---ロ-リング・サンダ-、チェロキ-一族
メディスンマンの言葉
以前からわたしはアメリカ・インディアンについてとても興味があり
1995年には既にホピ族のメッセ-ジから平和への祈り「時の音」を書きました。
そののちもまだ、具現化していませんが「ふたりの老女」という作品もあたためている。
そして、今年?かな。ある物語が降りて来て・・・(インディアンが登場する)
それで、アメリカ・インディアンについての資料をたくさん集めて研究、勉強中。
インディアンの教えはとても素晴らしい。
今、この地球を生きる私たちに必要なメッセ-ジがたくさんあります。
大地、地球とともに生きて来たインディアン。
自然とともに生きて来た彼ら。
現代人が見失っていることを示唆する教えがある。
インディアンの教えを学んでいて気づいたこと。
わたしたちは「地球人」なのです。
日本人である前に「地球人」であるということ。
世界が創られたときに授けられた神聖な教え
一、母なる地球と他の三つの色の人間を大切にすること。
一、母なる地球とそこから産み出されたものを敬うこと。
一、すべてのいのちを讃え、その讃える力となること。
一、すべてのいのちに心からの感謝を
いのちは生き残りの鍵を握るもの。
あらゆるいのちについて造化の神に感謝すること。
一、愛して、その愛を表現すること。
一、謙虚であること。謙虚は知恵と理解の贈り物。
一、思いやること。自分を思いやり、他を思いやること。
一、わけあうこと。こころのうちをわけあい
個人の関心事をわけあい、やることをわけあうこと。
一、自分に対しても、他に対しても、正直であること。
これらの責任ある神聖ないいつけを守り、
他の国々の人びととわけあいなさい。
(天地創造の際に創造主より赤、黄、黒、白の四つの肌の色のネイティブ・ピ-プルに
授けられた聖なる訓示)
世界中の人々が、このことを学び、そのように生きることが出来れば
わたしたちはこの美しい星、地球とともにこれからも生きて行ける。
たとえば、韓国と日本。政治、経済的な摩擦から起きていること。
でも、わたしたちが皆、地球人であるということをもっと自覚出来れば。
今、政治や経済で葛藤している場合じゃないと分かる。
地球が悲鳴を上げている。生きとし生けるものが苦しんでいる。
その責任はわたしたち人類にある。
地球人として地球を愛して・・・地球に感謝して生きる。
わたしたちが本当に取り組むべきことはどこにあるのか?
目覚めましょう。
そのためにはメディアの情報を鵜呑みにしたり、そもそも見ないこと。
それより大切なのは常に自分の在り方です。
ひとりひとりの内面がどうあるか?
それが世界を創っている。
わたしたちひとりひとりの内面を穏やかで平和にして行く。
そうすれば、あなたの現実にそれが映し出される。
目覚めましょう。
そのためにはチベット体操を続けること。
アタマであれこれ考えない。
ただ、淡々とチベット体操を続けて行けば
おのずと本当の自分につながって行きます。
まだまだこれから変化は訪れます。
地球人であること。
そこに意識を向けて頂ければ幸いです。
わたしたちはなぜこの星に生まれたのか・・・。
この星に生まれて何をしようと思って来たのか?
今すぐに答えが見えなくてもいい。
そこに意識を向けるだけで・・・いつか見えてくる。
「この星に生まれたこと」
大切に受け止めてください。
いつも読んで下さり、ありがとうございます。
あなたにとって、たくさんの喜びが訪れる九月でありますように。
愛と感謝をこめて
梶本 恵美
子どもたち