秋の空
みなさま、こんにちは。
ようやく、朝晩涼しくなりました。
蓼科はもう秋めいています。
栗
名古屋や東京から蓼科に戻って一番の楽しみは?
そう、ネイチャ-・ウォ-キングです。
天気予報では雨。
でも、気にせずにいると・・・
予報に反して雨は上がる。
上がったら歩く。
トンボ
歩いていると、小さな楽しい発見がたくさんある。
空が美しい。
雲が美しい。
山々が美しい。
流れる川。
しぶきをあげる滝。
横谷峡谷、乙女滝
わたしが留守の間に茅野に大雨が降ったようで
横谷峡へ出かけてみると
渓流の流れがいつもより激しい。
渡れる岩場もすごい勢いで水が流れて行く。
途中、ぬかるんでいるところもある。
それもまた、面白い。
空、雲が美しいな・・
あ、あの雲が出ている。
ああいう雲が出る時は彩雲が出るな・・。
あ、出た・・・。
歩き始める時には、まだ、雑念がふわふわと湧いて来る。
でも、歩いているうちに
「今、ここ」に完全に意識を合せると
マインドフルネスになる。
喜びそのものになる。
横谷峡谷へ歩く時
いつも、行く場所があります。
その岩の上に座って
お茶を飲む。
安心する。
ホッとする。
リラックスする。
好きなことをする。
無になる。
これは、自分の波動を整える、軸を整える方法。
わたしは、たいてい安心してます。
ホッとするのはみなさん、それぞれ、何かあるでしょ?
リラックスする。
好きなことをする、そのひとつはネイチャ-・ウォ-キング。
すると、無になる。
蓼科にいる時は、その日のタイミングで歩きに行きます。
今は書きたいな・・机に向かいたいなという時はそうする。
あ、歩きたい・・と思ったら、「仕事する」より歩く。
そうすると・・・面白いのです。
横谷峡谷で松葉を採取してました。
大きな袋に切った松葉、枝ごと入れて・・・
と、着信あり。
NHKの監督から。ちょっと用事の電話。
そのあと、また歩いていたら・・・
今度はプロデュ-サ-から電話あり。
撮影のスケジュ-ルとそれに伴うPCR検査(受ける必要がある)の知らせ。
----ん?私?受けるの?・・・そうなんだ。
わたしはPCR検査は受けたことないし、前回の舞台の時もスタッフは
基本、受けると言われたけど、「受けません」で通した。
だって、PCR検査は意味ないこと知ってるもの。
蓼科、オハナハウス
ウォ-キングから帰って来る。
先程の連絡に違和感はある。
でも、えっ、そんなの絶対嫌だ!とか
なんでそういうことやらなきゃいないの?!とか
そういう思考は持たなかった。
「安心」「ホッとする」「リラックスする」「好きなことをする」「無になる」
でいた。
すると、チ-フフロデュ-サ-より連絡あり。
PCR検査は任意。受けても受けなくてもいい。当日体温測定だけでもいい。
あら、だったら、わたし体温測定にします。
これで一件落着。
分かりますか?
わたしは、抵抗せず
フラットなままでいた。
何より、「安心」~「無」でいた。
すると、一瞬、飛び込んで来た「あちら」の出来事は消え去った。
やはり、自分の現実は自分で創っている。
ひとつ、気づいたのは
役者さんたちはこうしてプロデュ-サ-から『検査あります』と、受けるのが
当たり前という無言のプレッシャ-を感じて、本意ならずとも『仕事を得られ
なくなるかも知れない』という「不安」から受けてしまうんだ。
これはワワワワについてもそうなんでしょう。
蓼科湖、夕景
今、コココのこと、ワワワワのことでわたしたちはそれぞれ選択を迫られ
はっきりとタイムラインが分かれています。
新しい地球に生きる道を選ぶ人。
古い地球に残ることを選んでいる人。
恐れを手放すこと。
真実を自分でつかみとること。
周囲で起きていることに惑わされず、振り回されず
自分の軸でしっかりと立ち、生きること。
自分の内面を見る。向き合う。整える。
手放すものはどんどん手放す。
軽くなって行くこと。
これが毎瞬、毎瞬、大切になっています。
それとともにもうひとつ、今、大切なこと。
肉体のケアをすること。
免疫力を高める。
デトックスする。
これが今まで以上に重要です。
魂の入れ物である「肉体」をいい加減には出来ません。
みなさん、それぞれ、アンテナを張って
自分にあった方法を見つけて、実践してください。
わたしが実践しているは
朝一番の「重曹水」を飲む。
松葉茶、松葉ジュ-ス。緑茶。
エプソムソルト入浴。
ネイチャ-・ウォ-キング。
良質な睡眠をとる。
好きなお酒を適量飲む。
酵素玄米、玄米麹で漬けた漬け物を食べる。
などなど・・・。
松葉ジュース
どれも無理して・・ではなく、好きでやってます。
もちろん、チベット体操。
そして瞑想も。
そして日常では
ほんとに自由に好きなことをしている。
好きなことの中には脚本の仕事、チベット体操を伝える活動もあります。
いやだなぁ、やりたくないなと思うことはしません。
それって、そう思うだけで「波動」落ちてますからね。
さあ、みなさん。
新しい、素晴らしい地球へ。
世界はどんどん美しくなって行く。
いろんなことはまだまだ起きて来ます。
でも、それを宇宙的な視点、俯瞰して観てくださいね。
地球でのこの一回きりの人生を
ますます楽しんで行きましょう。
ありがとうございます。
愛と感謝をこめて
梶本 恵美
こどもたちの未来が美しいものとなりますように。
祈り