蓼科湖の紅葉
みなさま、こんにちは。
秋も深まってまいりましたね。
みなさまの周りも秋色に色づいて来ている頃と思います。
昨日、蓼科の家から東京に来ました。
部屋の窓から遠くに銀杏の美しい黄色が覗いています。
わたしは一足先に今年の紅葉を愛でました。
蓼科は10月が紅葉の季節。
蓼科の紅葉
ちょうど、蓼科の仕事場にこもっている時にその季節を迎えました。
昨年の11月末に建てたばかりなので、今年が初めての紅葉です。
毎日、お昼時分になると家を出て蓼科湖へ歩いて行きます。
その道中から美しく、蓼科湖の辺のあまりの美しさについ写真を撮ってしまう。
お昼ごはんを食べようとしていたお蕎麦屋さんに中々辿り着かない。
蓼科湖の紅葉
蓼科湖の紅葉
紅葉と湖とカモちゃん
蓼科湖の湖畔に「やまなみ」という手打ち蕎麦のお店があります。
とっても美味しいのと、窓から蓼科湖や八ヶ岳を拝めるので
わたしのお気に入りです。
「やまなみ」吊るし柿
最近、めったに見なくなった吊るし柿。
「やまなみ」の窓辺で出逢いました。
なつかしい風景です。
今はス-パ-などで簡単に手に入る「干し柿」も
こうして作ることなど忘れていますね。
名物、おろし蕎麦(新蕎麦で)
美味しいお蕎麦を頂いて
さあ、家に戻って執筆!
と思いきや
帰り道がまた美しい。
同じ道を歩くのに、行きと帰りでまた違う風景が広がる。
またまた写真をパシャ。
帰り道
蓼科に滞在中、ほぼ毎日これを繰り返していました。
紅葉が散り始めた時は
落ち葉が舞う様子がまた美しく
落ち葉が敷きつめられた絨毯がまた美しく
落ち葉の絨毯
「美の中を歩く」
ネィティブ・アメリカンの文化の中に「美の中を歩く」という考え方
があります。それはナバホ族の伝承で、「ホジョナ-シャ」と呼ばれ
自然と調和した生き方を意味するそうです。
周囲の自然界と「正しい関係」にある時、わたしたちは美の中を歩いています。
自然の中を歩き、わたしたちの惑星「地球」のあらゆる美しさに触れ
そしてその美しさを吸収しましょう。
美しいものに触れるといい気分になる。
いい気分になるのはなぜか?
美しいものは波動が高いのです。
自然しかり。
芸術作品しかり。
人の美しい心しかり。
その他、どんなものでも、あなたが美しいと感じるもの。
それは波動が高いのです。
そして、その波動(周波数)に触れて、あなたの波動も上がっている。
そうすると心地よい。
太陽の光とススキ
美しいものの中でも「自然の美」はもっとも高い波動を持っています。
だから、自然の美に触れましょう。
美しいものに意識を合わせてくださいね。
日常の中でもきっと見つけられると思います。
お休みの日には思い切って自然の美しさに触れましょう。
そして「美の中」を歩く。
今年の紅葉の季節、どうぞ歩いてみてください。
美しい想いの中で深呼吸。
あなたの身体の内側も
あなたの心も
そしてあなたの魂も
浄化され
癒され
光輝いて来る。
そうすると、その光は外に溢れだして
あなた自身が光り輝き
周りを明るく照らして行く。
世の中も明るくなって行く。
すごいでしょう?
あなたが「美の中」を歩けば
世の中の光が増すのです。
そして、あなたが「美の中」を歩くと
あなたに美しいものがもっと訪れるようになる。
晩秋のこの季節。
どうぞ、紅葉を愛でてくださいませ。
そしてもちろん
チベット体操もお忘れなく。
毎日の波動を上げて行くチベット体操。
もう、わたしたちにとっての必須アイテムですね。
2018年、
今年も
美しい秋を与えていただいたこと
感謝します。
いつもありがとうございます。
愛と感謝をこめて
梶本 恵美
お地蔵さまに散り紅葉