今月のメッセージ
2019.01.22

2019年のメッセ-ジ「開く」

2019年のメッセ-ジ(1)

「開く」

みなさま、こんにちは。
2019年、新しい年が始まっています。
今年、初めのメッセ-ジをお届けします。

わたしは新年を迎えると、必ず、この新しい年をどんな年にしたいか?
自分は何をして行きたいのか?どう在りたいのか?を書きます。
よく言う「一年の計は元旦にあり」のようなものです。

今年は蓼科の仕事場で二日の日に書きました。
元旦はお節料理と美味しいお酒で一日中、いい気持ち。
なので、二日の朝は美しい山々に向かい
静かな心になってから
明晰な頭になってから
クリアな状態で書きました。

わたしの場合はどんどん思いついたまま書き出す。
項目も色々、その一つの項目についていくつでも書きます。
原稿用紙に筆ペンで書きました。
たとえば、こんな感じに・・・。

いろんな項目について、こうしてどんどん書きます。
書き方は自由です。

・健康であること
・家族とともにHappyに過ごす時間を大切にする
・スピリチュアルライフ
・仕事=志事
・チベット体操
・シャスタへ行く
・Hawaiiへ行く
・旅をする

項目はざっとこれくらいありました。
そこに自由に思ったことを書き込んで行きます。

たとえば、
・旅をする~ピンと閃いたところへ出かけて行く。
      宇宙の流れに従って・・・。

さて、こうして書いているうちに
自分のテ-マのようなものが見えて来ました。


 
2019年、怖れはすてた。
 「自分を開く」

特に仕事のことについて書いている時に、このメッセ-ジ
が明確に見えたのです。

自分を開く。
私自身がメッセ-ジしたいものを
具体的に企画や形にしてそれを持ち込む。
営業も行う。

そしてまた、自分を開いて
番組(作品)をクリエイト、書く機会を持つ。
そこにメッセ-ジを必ず書き込むことが出来る。

だから、どんなことにも開いて行こう。
機会を得る!! →それを活かす!!
これが2019年の目標。

という具合に明確になりました。

さて、2019年、みなさまに向けて何をメッセ-ジするか?
色々、書いてみました。

そして、来ました。

「開く」ということ。
これはわたしだけではなく
誰にとっても大切なこと。

「開く」。
チベット体操を続けている方は、どんどん開いて行きます。

開くためには「怖れ」をすてる必要があります。
「怖れ」がある間は開くことが出来ない。

「怖れ」をすてるにはどうすればいい?

「怖れ」はどういう時に持ちますか?

そこを探って行くと分かります。
人は自分の内に「傷」があり、それが癒されていない時
「怖れ」を持ちます。
また、そのことが繰り返されるのではないか?・・・
過去に起きたことのために自分の中に「傷」がある。
それは時に自分では気づいていないことがある。
ただ「怖れ」として現れる。

傷に気づくこと。
そしてその傷を癒すこと。
怖れを棄てること。
棄てるというか、「手放す」のですね。

そうして初めて「開く」ことが出来ます。

自分が開くと人生は開き始めます。
魂の望んでいる道を歩き始めます。
本来、自分が持っていた魂の光が輝き始めます。
そうすると・・・宇宙はあなたを見つけることが出来る。
あなたの望み、願いをサポ-トしてくれます。

「開く」ことはとても大切です。

2019年、開いて行きましょう。
そのためには自分の「怖れ」に気づく。
その「怖れ」のもとになっている「傷」に気づく。
そしてその「傷」を癒す。

もう一つ、「開く」ために大切なこと。
自分の先入観、観念を手放す。
「常識」や「人からの評価」なども手放す。

心に在ること。
ハ-トに在ること。

マインドフルネスであれること。

ここまで書いてみると
みなさんは
「え?・・・結局、そんなに色々しないと『開く』
ことが出来ないの?」
と、思われるでしょうか。

大丈夫。
まず、決めてください。
「開く」と。
わたしは「開いて行く」と。

そして、そのために起きて来ることを
あるがままに見つめ
あるがままに受け入れてみる。

チベット体操を続けることは必須ですよ。
毎日、本当の自分(真我)とつながる。
そうすれば、あなたが決めたことはサポ-トされます。

2019年
新しい時代が始まりました。
今年は、本当にもっといろんなことが変化して行きます。
そんな中
わたしたちはひとりひとり
「開いて行く」ことが大切なのです。

今日、これを書いているのはなんと21日。
大変遅くなりました。

一年の計は「一月」にあり!

みなさまに届きますように。

いつも読んでくださってありがとうございます。

愛と感謝をこめて

梶本 恵美