2019年のメッセ-ジ(1)
「開く」
みなさま、こんにちは。
2019年、新しい年が始まっています。
今年、初めのメッセ-ジをお届けします。
わたしは新年を迎えると、必ず、この新しい年をどんな年にしたいか?
自分は何をして行きたいのか?どう在りたいのか?を書きます。
よく言う「一年の計は元旦にあり」のようなものです。
今年は蓼科の仕事場で二日の日に書きました。
元旦はお節料理と美味しいお酒で一日中、いい気持ち。
なので、二日の朝は美しい山々に向かい
静かな心になってから
明晰な頭になってから
クリアな状態で書きました。
わたしの場合はどんどん思いついたまま書き出す。
項目も色々、その一つの項目についていくつでも書きます。
原稿用紙に筆ペンで書きました。
たとえば、こんな感じに・・・。
いろんな項目について、こうしてどんどん書きます。
書き方は自由です。
・健康であること
・家族とともにHappyに過ごす時間を大切にする
・スピリチュアルライフ
・仕事=志事
・チベット体操
・シャスタへ行く
・Hawaiiへ行く
・旅をする
項目はざっとこれくらいありました。
そこに自由に思ったことを書き込んで行きます。
たとえば、
・旅をする~ピンと閃いたところへ出かけて行く。
宇宙の流れに従って・・・。
さて、こうして書いているうちに
自分のテ-マのようなものが見えて来ました。
2019年、怖れはすてた。
「自分を開く」
特に仕事のことについて書いている時に、このメッセ-ジ
が明確に見えたのです。
自分を開く。
私自身がメッセ-ジしたいものを
具体的に企画や形にしてそれを持ち込む。
営業も行う。
そしてまた、自分を開いて
番組(作品)をクリエイト、書く機会を持つ。
そこにメッセ-ジを必ず書き込むことが出来る。
だから、どんなことにも開いて行こう。
機会を得る!! →それを活かす!!
これが2019年の目標。
という具合に明確になりました。
さて、2019年、みなさまに向けて何をメッセ-ジするか?
色々、書いてみました。
そして、来ました。
「開く」ということ。
これはわたしだけではなく
誰にとっても大切なこと。
「開く」。
チベット体操を続けている方は、どんどん開いて行きます。
開くためには「怖れ」をすてる必要があります。
「怖れ」がある間は開くことが出来ない。
「怖れ」をすてるにはどうすればいい?
「怖れ」はどういう時に持ちますか?
そこを探って行くと分かります。
人は自分の内に「傷」があり、それが癒されていない時
「怖れ」を持ちます。
また、そのことが繰り返されるのではないか?・・・
過去に起きたことのために自分の中に「傷」がある。
それは時に自分では気づいていないことがある。
ただ「怖れ」として現れる。
傷に気づくこと。
そしてその傷を癒すこと。
怖れを棄てること。
棄てるというか、「手放す」のですね。
そうして初めて「開く」ことが出来ます。
自分が開くと人生は開き始めます。
魂の望んでいる道を歩き始めます。
本来、自分が持っていた魂の光が輝き始めます。
そうすると・・・宇宙はあなたを見つけることが出来る。
あなたの望み、願いをサポ-トしてくれます。
「開く」ことはとても大切です。
2019年、開いて行きましょう。
そのためには自分の「怖れ」に気づく。
その「怖れ」のもとになっている「傷」に気づく。
そしてその「傷」を癒す。
もう一つ、「開く」ために大切なこと。
自分の先入観、観念を手放す。
「常識」や「人からの評価」なども手放す。
心に在ること。
ハ-トに在ること。
マインドフルネスであれること。
ここまで書いてみると
みなさんは
「え?・・・結局、そんなに色々しないと『開く』
ことが出来ないの?」
と、思われるでしょうか。
大丈夫。
まず、決めてください。
「開く」と。
わたしは「開いて行く」と。
そして、そのために起きて来ることを
あるがままに見つめ
あるがままに受け入れてみる。
チベット体操を続けることは必須ですよ。
毎日、本当の自分(真我)とつながる。
そうすれば、あなたが決めたことはサポ-トされます。
2019年
新しい時代が始まりました。
今年は、本当にもっといろんなことが変化して行きます。
そんな中
わたしたちはひとりひとり
「開いて行く」ことが大切なのです。
今日、これを書いているのはなんと21日。
大変遅くなりました。
一年の計は「一月」にあり!
みなさまに届きますように。
いつも読んでくださってありがとうございます。
愛と感謝をこめて
梶本 恵美